138th sense.「反抗作戦第一号(1)」の感想

2008.07.17 Thu 21:30
米田鷹雄


ヴィジュアルのインパクトを出すためにあえて6年生をとばしたということですが、その甲斐はある感じ。
特にボーイッシュだった薫は髪の毛も伸びて、少なくとも外見は大人っぽくなりました。これなら、ヒロインの資格も十分?w 光源氏計画は順調に進行、っと。
新制服はセーラー服とバベル大人組特務エスパー(バレットの時なんかに出てきた)の折衷案みたいな感じですね。縦ラインでちょっと前面がすっきりしすぎな気もするけど、動いているポーズだとまと違うかな?

冒頭、卒業式では、ついに紫穂母も登場!? 紫穂に似てますね。っていうか、そうじゃなきゃ、あの父からあの娘にはならないですわなw
やっぱり、幼稚園〜小学校くらいの卒業(園)式の児童の歌ってのはグッとくるらしいですねー。
関係者一同も泣いてますが、そりゃー、皆本さんも感慨無量でしょう。
でも、不二子ちゃんはおろか、チルドレンに親たちにまで餌食にされてしまう始末w
葵父はイメージ通り(超望遠で、そんな近距離から写せるのかは謎ですがw)、三宮長官はこんな壊れたキャラではなかった筈なのに!w でも、この二人は親馬鹿ですが、秋江さんは、本人がハァハァしてましたよねw まだ皆本を狙ってる!?w

さて、問題は皆本の家から出るところ。
葵が京都の実家というのは、皆本たち的には本人と家族のためによかれと思ったんでしょうね。紫穂も実家になるし。
薫だけ寮住まいなのは、特殊な家族なのと、サイコキノだからなのかなー。
深読みすれば、将来的にチルドレンというユニットを解散させてそれぞれ一人立ちさせるための第一歩ということになるでしょうか。京都とはいっても、テレポーターの葵なら、移動時間はさほどかからないというところもポイントだったのかもしれません。

ところで、葵がグレるのも当然の展開ですが、これ、紫穂がリーディングしなければ、もうちょっとソフトランディングさせる気だったのでは、と思ったり。
でも、紫穂はそれがわかっていたも、離れるのがイヤで潰しにかかったんだったりして……


さて、最終的にはまとまって住むことになるんでしょうが、それは寮? それとも皆本のところ? 妥協して皆本の隣の部屋くらい?w

しかし、皆本も、別居の理由で薫たちに「劣情」を突っ込まれた時に、それを認めてしまえば未来がかわるものをw

[7] beginning...
comments (2)
trackbacks (1)


<< アニメ第14話、感想
絶対可憐放送局第2回、感想 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.21R]