アニメ第29話、感想
2008.11.03 Mon 18:19
米田鷹雄
末摘さん初登場の今回は、内容的にはほぼ原作通り。
冒頭が、前話から引きになっていて、魂消るような大号泣なのも原作通り。
局長の板前シーンにさりげなく朧さんが入っているところは原作通りですが、あわび食べてたんですねｗ
ここでの局長の台詞は小杉さんのアドリブっぽいけど、どうなんだろ？
椎名先生のチェックも入ってましたが、ピンクの水着は今ひとつですねぇ。兵部の軍服がカーキじゃないのは、旧軍修正だとしても……
今回は原作通りというか、原作から拡張したパロディが多かったですね。ガラスの仮面は、「ガラスの皆本」まで登場しましたしｗ
仮面ライダーも原作以上に描写が細かかったですねーｗ
末摘さんの変身は真宮寺さくら（サクラ大戦）だったしｗ
皆本のキレっぷりも北斗と化してなかなかのものですｗ
とはいえ、小学生向けに設定された作品で「ホスピス」を舞台にするというのも、珍しいのではないでしょうか？
表面的に笑いはいろいろありましたが、小学生がホスピスについてなにかを感じたのか、というのはちょっと気になります。
ところで、後半はずっとワニが出てましたが、これも、ホスピスとかの舞台の現実感を薄める非現実演出なのかな？
ここにきて、予言が出てきたので、アニメと漫画のズレがなくなって、原作ほぼそのまんま使えるようになって、シナリオがスムーズになってる気がします。
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