アニメ第35話、感想
2008.11.30 Sun 22:41
米田鷹雄
原作は3話分なので、尺伸ばしが入ってます。
冒頭の九具津と澪のシーンは面白かったし、状況を説明するにはいいかな。原作の小鹿初登場シーンのインパクトはなくなってしまうけど。
ついでに、原作ではない制服姿の小鹿さんは、萌えポイントですね!w
で、以降のプロットは原作にとってますが、原作では見せ場に下着シーンなので、その修正には苦労してるみたいですね。初音の家出シーンはちょっと苦しい。最後の和解シーンは、まあ、定番で無難におさめた感じ。
また、原作より初音のペンダントに焦点があたっていたのも、なかなかよいと思いました。確かにこれはもっとクローズアップしてよいネタですね。
が、絵コンテがナベシンということで、メタなネタが多すぎるのはマイナス。
バベル2になったのは、雪上車が未搭乗だからだとしても、潜水艦で北極までって何日にかかると。そして、椎名先生のブログでも言及されてますが、2時間で100kmって……
コールサインの件といい、バベル2の発進の早回しなんていうネタをやってる暇があったら、ちゃんとなおせとw
まあ、本人でてこないだけいいか。
ところで、椎名先生が以前、言及していた「マヌケなオチ」は、そういうことだったんですねw それはそれで見たかったようなw
でも、悪意たっぷりのイメージで描いたということですが、私は連載時にはそう感じませんでしたね。椎名先生がやさしいからでしょうか?w
さて、次回は新シリーズ構成はじめてのオリジナル回とのこと。
うーん、期待と不安でドキドキw
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