ファントム・イン・ミスト(5)(6)の感想
2009.04.25 Sat 00:05
米田鷹雄
花粉を制するのは雨。
自衛隊機(以前、皆本が賠償責任を負ったF−22?ですねw)が湖に爆撃して、それでまきあがった水分を薫がコントロールするという形。
アニメがスーパーマンのように湖ごともちあげるには至りませんでしたが(メアリーがいればできたんだろうけど)、これも超能力者と普通人が協力することで、強大な超能力者に打ち勝つという図式になっているわけで、ブラックファントムとは対比になっていますね。
その後も、ティム、パレットの“それぞれ自らの意思”からの連携で、洗脳でエスパーをコントロールするブラックファントムに勝つという図式も対比ですね。
また、パティは本編に出張して、アキバとブクロ(たぶん)の平和を守るため、立ち上がる! これも女王としての力?
……一方で、賢木先生は、アニメに敗北感をもって錯乱w
はっ! もしや、超能力者vs普通人の戦いが回避された未来では、ヲタvs非ヲタの戦いが起きるという前兆なのか!?(違います)
さて、ミラージュのほうは、「全力で遊びたい」という、子供丸出しの“欲望”が、チルドレンへの執着の理由だと判明。
これは、かつてのチルドレンが通った道であるわけで、彼女たちは、お互いに同じレベルに出会って孤独が解消され、バベルによって「力を使う場所」を与えられたという。
ということは、その過程を経ずに成長したチルドレンともいえる存在が、ファントム&ミラージュということでしょうか。
皆本はその事に気付いたようですから、今後、彼がどうファントム&ミラージュにコミットしていくのか、また、たらしこむのか(下品)が注目ですね!
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