ライフ・セイバーズ(2)の感想

2009.07.06 Mon 23:07
米田鷹雄


結局、バベルオールスターズが出撃。
出張手当はでないから、みんな有休・私用外出扱いの模様。
不二子の巨乳とか、火曜サスペンス劇場とか、阿呆ですなー(褒めてます)

一方、前エピソードに続いて、プライドを折られる皆本も哀れw
結局、チルドレンからの評価をそれだけ気にしているというわけで、ある意味、無条件に褒めてくれていた小学生時代(遠足回など)があるだけに、厳しいのかw でも、「子供」だと思っていたら、大して気にしないでしょうから、チルドレンからの「男」としての評価をひどく気にしているという解釈もできるかも……?

しかし、シリアスな面もしっかりあり。
局長がいう「なにもおきなければ過剰と叩かれ、なにかおきれば不足と叩かれる」というのは、現実にもよくあることですが……。
バベルのエスパーたちが「活躍」すれば過剰、「失敗」すれば不足と叩かれるということは、活躍し、成功し続けることでエスパーとノーマルの共存を認めさせようとしている局長にとっては、袋小路といっていい状況。超えるべき「未来」が着実に近づいていることが示されています。

そして、最後にはスワンボート爆破!
分断するための策というように言ってますが……チルドレンたちが離れたところを見計らってのリモコン爆破ですかね?
そして、葵が残ったのは「移動用」ということになるでしょうか。水底にもぐっていっていた薫達は、しかし、もし、ESPバリヤーがなくなると救い出すのは難しそう。水という障害物が葵のテレポート能力を邪魔しそうですからね。

しかし、元々3回予定(伸びて4回)だったというエピソード、そう込み入ったプロットではないと思うし、最終的にはコメディで〆そうな気がするんですけど……どうかな?

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