ライフ・セイバーズ(4)の感想
2009.07.23 Thu 23:22
米田鷹雄
本編は、エピソード最終回。
暴走するかと思った薫ですが、怒りをこらえて、冷静に泡シールドでミサイル爆発を中和。水におちたメンバーを最低限の空気で包むという技も見せて、成長をみせた薫。
……っていうか、今回の事件、「解決」したのは局長なんじゃ?w
銃弾を手錠にあてて自由を取り戻し、ECMをミサイルにぶつけて、ミサイルを防ぎながらECMを壊したんだし……。えーと、局長もレベル3くらいの未来改変能力があるんじゃないですかね?w
っていか、今回は、局長だけ出撃していれば、全て丸くおさまっていたような!?w
オチはほのぼのしてます(?)が、乱れた薫の浴衣と、その肩に手をおく皆本の姿は、そりゃー、葵も紫穂も怒るでしょうよw 特に葵は、前エピソードで「デート」があんな結末になったばかりですからね……w
しかし、紫穂もリーディングするなら、ちゃんと薫視点だけでなく、皆本もよんであげろよとw フナムシを焼くよりもw
と、コメディだけに注目すればこんなところですが、「予知」「回避」については、今後にも影響しそう。
予知自体が予知(された事件)のきっかけになる、というのは、小学生編からも示されていたもの。ただ、中学生編第1エピソードでも明示されたように「規模が大きくなるほど代替の事件は防げない」ということがあり、今回も「バベルが予知・出動しなくても、なんらかの事件はおきていた筈」「だから、それを防げた=回避成功」と局長は結論づけています。
ただ、この理屈がバベルの外にも通るか?というのは疑問。
バベルとエスパーが、ますます厳しい世論に晒されていく可能性は高いですね……
……ところで、不二子さん、あなた、予知回避的にはなにもしてないですよね?w
賢木はクルーザーまで犠牲にしたというのにw
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