絶対可憐チルドレン２１巻感想
2010.04.21 Wed 00:15
米田鷹雄
ストーリー的には薫の嫉妬が、以前のような遊び半分のものから、本格的な女の嫉妬にかわってきているところがポイント？ｗ
リトルウィメンズも本編登場。
小鹿→谷崎という意外な展開は、小鹿に抱きつかれた谷崎が横島バリのニコ目になるところまでいったのに、ナオミが暴走しすぎて、おじゃん……なのかな？ まだ脈があったりしないのかなｗ
この谷崎絡みで暴走するナオミちゃんは、今回、巫女服だったりするのもあいまって、なんかおキヌちゃんを彷彿とさせますねｗ 結構、好きですｗ
「謎の転校生」では、「パンドラ’ｓチルドレン高校入」という今後のストーリーに大きく影響する出来事が入ってきます。
冒頭にも言及したように、まだ、２１巻では前半のみなのでコメディ中心。
この話では一番冷静なのは皆本なんですよね。
それで、その想い（パンドラ'sチルドレンも学校に通わせたい）を汲みとって、パンドラに翻意を促す薫。そして、さらにその薫にこたえる澪。皆本の理想が少し前進したかのように見えます。しかし、薫の行動は女王としての行動のようにも捉えることがきます。
かつて兵部が言った通り、皆本が「女王」を育てているというのは否めないところですね。
一方で兵部が変わってきたと感じたのは不二子。
それは、チルドレンと、皆本の影響か？ このあたりはまだ謎ですね。
もっとも、そういう細かい機微の印象は直前のはインパラヘンバカップルがすべてもっていて印象が薄くなってる気がしますがｗ
フェザー絡みでは、今後も時折、登場することになりそうですが、三つ子と双子で、まだ増やそうとは、子ども手当でも真っ青なラブラブぶりですな（意味不明）。薫と皆本もこのくらいになれば、女王になることもないだろうにｗ
それにしても、パンドラは兵部といい、マッスルといい、本気をだせば！というキャラが二人もいるのねｗ 真木にすら認められるマッスル、すごすｗ
さて、この巻といえば、矢吹○太朗先生ですよね！
紫穂が破り捨てたポスターは、矢○先生直筆だったわけですが、おまけにも矢○健太朗先生の直筆が登場！ｗ
紫穂すらガクブルのその威力！ｗ っていうか、中の人は同じというネタですよね。
そもそも椎名センセイと矢吹先生の出会いも戸松さんの属するスフィアのライブの関係者席で一緒になったからということで、先日も椎名先生はスフィアのライブに三雲岳人先生（戸松さんがヒロイン役だったアスラクラインの原作者、絶チル小説版の作者）と一緒だったとか。
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