アニメ第2話・感想

2008.04.13 Sun 22:57
米田鷹雄



暴走した薫の力を表現するののは、アニメを生かして原作よりわかりやすいかも。だんだんひろがっていく様がよいですね。

ここで心臓を止める薫のシーンですが、私、恥ずかしながら第一の事件での心臓マッサージが伏線になっている事に、アニメを見て気づきました(汗

ここでブラックアウトした薫の意識ということで、薫3しゃいのカットイン。
椎名ファン的には、薫のおかーさん、明石秋江が美神令子役だった鶴ひろみさんなところがポイント高いですね! 椎名アニメ二代のヒロイン共演、今後にあると思う親子エピソードでの本格的登場にも期待が高まりますね!
で、ここは原作との最大の相違点でもあります。
原作では天才少年として孤独だった皆本が孤独だった子供時代があったからチルドレンたちと通じ合えるというシーンなのですが、ここではチルドレン側の孤独性のみを強調して、でも今は皆本という理解してくれる人がいるというように、チルドレン側に視点がずらされていますね。
原作第1巻にあたる読みきり版エピソードがない分、チルドレン側を先に掘り下げる必要があるということでしょうか。
それとも、シリーズとして皆本の「天才少年」はオミットしてしまうのかな?
私としてはぜひ、いれてほしいのだけど。

第二話を見終わっての感想としては、アニメスタッフが原作をよく読みこんできてるな、という印象ですね。
ただ、1クールものを見慣れているせいか、ペースがゆっくりしているように感じます。4クールですからじっくりペースですよねー。

[7] <<
comments (0)
trackbacks (2)


<< 今週の絶チル二次創作(4/5〜4/11)
お弁当のふたのウラ(アニメ2話) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.21R]