乙女のポリシー(2)の感想

2010.07.15 Thu 00:55
米田鷹雄


さて、本編。
女子力磨き中の薫は、オヤジモード撃退術が使えなくなって苦戦。
新たなスキルが必要なようで。
ただ、皆本を「好き」というのが、本当に恋愛としての好きに変わってきているということで、なんか少女漫画チックな成長ぶりw
中学生だから、という理由で撃退してますが、あそこまで育てば、問題ないかと(まて)。そういえば、GS美神の横島もシロには「子供だから!」とドキドキしているのを無理やり抑制してましたが、椎名作品の男性キャラは、年齢には鉄壁の自制心を発揮するものなのでしょうか?w はっ? それとも児ポ法対策!?
……って、小学生の頃からパンチラだしまくってる絶チルは手遅れのような気もしますが(汗)
それはともかく、ここで、第一話の皆本のセリフがキーとなるとは。
この物語が、一貫したテーマに貫かれてブレないことを再確認させられます。

そして、やはり今回の“本題”はフェザーとミラージュの邂逅というこですね。
「かわらなくちゃ」という悠理(ユーリ?)の思いは、ファントムの「お父様のいい子」であった自分から変わるということにつながるのでしょうか。それは、ともすれば、黒い幽霊からの離反という結果にもなるわけで……。
いい子であることの反発から生まれたミラージュをフェザーはどうするつもりなんですかね?
薫の未来的にはミラージュが主導権を握ってユーリが「変わって」くれたほうがよさそうな気もしますが。
あの「分岐」もフェザーの仕込なんですかね?

で、そんなことは露とも知らずにダメな男どもですがw、やっぱり皆本は普通にもてるのねw そして、やっぱり賢木はナンパにw
こうなるのわかってないのか、皆本w

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