幻影の肖像(5)の感想

2010.09.25 Sat 22:27
米田鷹雄


さて本編。
やはり、九具津が影チルモードに。今回は似せる気でつくったようですねw
それとも、趣味の萌モードでつくって、真木あたりにリテイクくらわせられたりしたんだろうかw

ECMが、影チル用に穴をあけてあるから、それを利用して……という理屈。超能力の周波数をかえるのは、結構、高度なテクニックみたいだから、九具津もやっぱり高レベルエスパーなんだなぁ。
台詞もスラスラ出てくるとは、台本をどこで入手したんだろ。
まあ、九具津は裏にいるんだから、読みながらでもいいのかw

皆本たちにも悟られないとは、さすがの九具津さん。
しかし、さすがにチルドレンは違和感を感じた様子。ただ、ここからは抜けられないよな……。
一方、ハンゾウとナイは異変に完全に気づきましたね。彼らがパンドラにとってはイレギュラー(計算外)要素でしょう。当面の打開は彼らにかかっているといえそうです。
ちなみにハンゾウくんに感応して?w尿意を催した不二子は、途中退席まではしないのいかな? だとすると、バベル側は気づかないまま事態は進行していくんですね。

地下の雨水調整流路って、ほんと荘厳というか神秘的な感じの場所ですよね。古代ギリシャの神殿みたいというのは、かねがねいわれてました。ここを舞台に使いたくなる椎名センセイの気持ちはよくわかります(偉そう)。
しかし、地下だし強度もあるし、人知れず戦うには確かに最適ですね。国交省で監視してるのは、ヒュブノだかハッキングだかでごまかしてるんでしょう、多分。

そして、兵部、真木、紅葉のパンドラTOP3とファントムの対決。
命の取り合いとなる真剣勝負は久しぶりですね。
ファントムはチルドレンを殺す気はなかったし、パンドラもそうだし。逆にバベル側は相手を殺すような戦いはしないですしね。
あ、一応は不二子vsハンゾウがそうだったっけ。でも、オチがオチ
だったしw
TOP3を揃えたパンドラですが、紅葉と真木は瞬殺!? 真木さん、折角、数週前から髪の毛増量して準備していたのにw
でも、刹那とはいえマジな真木の戦闘シーン、格好よかったなー。

ヒュブノの戦いかた(幻覚でも、そう認識してしまうことで肉体に影響する)は、ティムとの戦いででてきてた理論ですね。
結局、兵部との1対1ということになるのでしょうか。
実力及び直接戦闘の経験値では兵部に分があるでしょう。しかし、兵部には老いという弱点があるので、そのあたりがファントムの付け入る隙?

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