ジェネレーション・ゼロ(1)の感想
2011.06.28 Tue 02:27
米田鷹雄
今週から、短めながらもリアルタイム感想を復活させていきます。
久々のカラー獲得。
それに合わせて、ついに超能部隊編がスタート!
今まで断片的に登場していた兵部や蕾の過去編です。
時間軸は1937年から。つまり昭和12年。
既に満州事変は勃発し、そして、この年に盧溝橋事件が勃発するという年です。
でも、内地では戦火の影は薄く、昭和恐慌も収拾され、帝国主義・日本はまだまだ発展すると思われていた時代ですね。
不二子は昔から変わらない女王様ぶりを披露(発育は途中だけど)。
京介はまだスレてないですねw はじめて高レベル超能力者と出会ったようですし。
そして、京介にとっての「皆本」になりそこねた「大尉」が登場。
椎名先生はカラーにあわせてこの話をもってきたというようなことをBlogでいわれてましたが、チルドレンの過去を振り返る話しに続いて、このエピソードがくるのは、構成の妙になってますね。
読者側は、必然的にチルドレン+皆本のこれまでの歩みと、兵部と早乙女の歩みを重ねてみることになるでしょうから。
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