帰ってきた超能力少年(5)の感想
2012.01.19 Thu 01:24
米田鷹雄
真の黒幕はおとーさまではなく、ギリアムであること。
ユーリはギリアムのクローン(性別が違っているので、単純なクローンではないのでしょうが)であること。
兵部の攻撃を受けさせて、おとーさまを絶命させることで、自らの手を汚さず、組織をのっとり。
やはりキャペーンシナリオに大きく変更をいれてきてますね。
黒い幽霊は、いわゆる武器商人イメージ(武器=超能力者)で、普通人が超能力者を利用して汚い仕事で金儲けする組織でした。
それが、なんでカタストロフィを演出することになるのか繋がりが不明でしたが、ここでおとーさまが死亡して、ギリアムが乗っ取りを果たしたことで、組織の性
格が変化したことになるというわけですね。
また、パンドラvsBABELの構図だった筈の未来が、黒幕が黒い幽霊だったというようになったことについても、元の世界線では、ここで、兵部がとらわれ(洗脳
され?)て、ギリアムによってそれを誘導されたという展開だったようですね(フェザーのセリフより)。
兵部の能力は、あの陸軍超能部隊の面々の死の間際の残留思念により、焼き付けられたもの、とでも解釈すればいいってことでしょうか。発動には、脳への衝撃が必要だったようですが……
ギリアムがこの情報を知ったということは、今後は「倒したエスパーの能力を取り込むことで強化」というシナリオで彼自身がパワーアップしてラスボス化するのかな?
このままだと兵部はやられてしまいそうだけど、精神をフェザーにうつすことで廃人化しながらも囚えられた状態になってそうな。
その救出というのが、ミニキャンペーンになるのか、キャンペーンになるのか……。
ところで、兵部が使った能力名は、旧日本軍の飛行機の名称と同じですねw
重爆撃機「呑竜」、局地戦闘機「雷電」ということで、技のスキル自体も元ネタにあわせてあるようでw
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