130th sense.「ファントム・メナス(6)」の感想

2008.05.18 Sun 01:24
米田鷹雄


バベルの特務エスパーとしてミッション中にもかかわらず、澪を助ける

(謹慎とかになる?)

決心して髪を切る

それでも、皆本のもとにギリギリまでいる。
皆本も離脱を感づいている

薫、バベル離脱、パンドラへ。
皆本、薫を探す

NYでエスパー暴動(薫が率いる?)
日本で薫、紫穂、葵が接触。紫穂、薫もパンドラへ

皆本が薫を射殺。
その街に核攻撃

というのが、今、判明している未来ってことになるんでしょうかね。

これを回避すべく皆本は奮闘しているわけですが……今回のエピソードで、重要なポイントは示されていますね。
ひとつはパンドラ側のエスパーが束になってブースターを使っても、チルドレンたちにはかなわない=薫、葵、紫穂の絆は、そういう形でも他の者とは異なるということ。
それと、手を差し伸べるはずの皆本は薫を子供として扱っているが、薫自身はもう子供じゃない、と思っている意識の差。
このギャップを早期に解決しない限り、未来は変わらないということが暗示されているようですね。

次号が休みで、次々号からのエピソードが「暫定最終回」と椎名先生が言っている(第一部完という感じになるのか?)ぐらいのエピソードになるということなので、このあたりがクローズアップされるんでしょうかね?

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