アニメ第10話、感想
2008.07.06 Sun 22:17
米田鷹雄
原作通りの沈没事故。そこのブリーフィングという形で、超能力が感嘆には使えないというのが説明されるのは、よくある手だけど、わかりやすくてよい。
ただ、バベルが予知していたが、海保「から」の連絡が遅れたから、予防できなかったというのはよくわからない。海保「へ」の連絡が遅れたならわかるけど。
海保から事故船への連絡が遅れたっていう意味かなー?
初登場のBABEL2への乗り込みは特撮パロですね。
購入したアニメのサントラにも、ワンダバな曲が欲しいと制作陣に言われたということが書いてありましたので、元からやろうとしてたんでしょうなー。
この乗り込みシーン、絶チルの世界観からすると浮いてるんだけど、まあ、パロディだからしょうがないか。
まあ、解禁シーン、トリトンのパロにしたのは椎名先生の発案ということだし、葵は北斗してるし、この回は対象年齢高すぎw
ずっと水中いくより、近くまで船でもっていて、おろしたほうがずっと早いだろ!とか、密航者を転送する先は、船室とか廊下とかにすればいいのに!とか、突っ込みをいれたいw リアリティよりイメージ重視とか、ナベシンだからしょうがないかと思ったり。
セル枚数に苦労しているぽい部分をハイテンションでうまく見せるのはナベシンの力量だとは思いますけどね。
潜水艇の中、「あっためて」を前話の体操着シーンとかぶせることで、悪ふざけのように見えやすくしているのはうまい。
京介が皆本の顎をクイッともつシーンは原作よりパワーアップしていてよいと思いますw
でも、兵部と皆本の対決は原作のほうがよかったなー。
やっぱり皆本は頭脳勝負をしてほしいんですよね。
兵部自らが催眠を消したというのは、原作をニ分割して、催眠術の効力が違ってしまったことへの対応ですね。
なんで消したのかは今ひとつ明らかではないですが、皆本のことをちょっと見直してやり方を変えた、という解釈でいいのかな?
で、展開がかわったことで、ホモ疑惑はロリコン疑惑にスイッチ。
ま、そのほうが皆本らしくていいんじゃな
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