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アニメ第13話、感想

原作2巻6話をアニメ化。

今回も原作は1週分なので、原作の流れをふまえつつ水増しをしてますね。

家族の話なる前ふりとして学校で家族の論文というのをもってきた構成はうまい。
葵と紫穂も作文こそ書き上げるが、家族に対して含むところが。これは続くそれぞれの数編への前フリにもなってるんでしょう。

引越しをオールキャストで手伝っているとかは大人の事情でしょうかw
谷崎主任、薫の孤独をちゃんと理解しているようですね。余計な部分をつけなければ、有能なだけでおわるのにw

ともあれ、そこから結末までの流れは、ウマイと思いました。
兵部の登場も、原作でも兵部が登場済ならいかにもちょっかいを出してきそうなシチュエーションで自然だと思います。
原作では、結末がやや寸足らずな感があったのですが、絶チルらしい(?)間抜けな超能力の無駄遣いでアレンジして、しっかり家族との和解を描いたのがよかったですね。


とことで、TVでは、さすがに「皆本を喰いにきた」とはいえませんでしたねw
でも、前かがみはOKなんですねー。どこに線引きが(苦笑)


で、この回は古くからの椎名ファンには、サービス満載でしたねw
椎名先生の登場はともかくw、薫母=鶴ひろみ=美神令子、薫姉=国府田マリ子=おキヌちゃん。
画面でも、薫母は「日曜あさ8時30分放送、処刑人MIKAMI」で紫のボディコンに神通棍棒を披露。「お金がすべてよ」というのも、そのまんまw
そして、薫姉も幽霊から巫女衣装。「死んでも生きられます」と名台詞も出ましたw
葵も「ゴクラクにいかせてやるわ」とサービス台詞w


古くからの椎名ファンの贔屓目ですかね?
今話は面白かったです。
今度は是非、薫の父(別れた旦那)で、浮気性という役で、堀川亮さんの共演もお願いしますw

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