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アニメ第14話、感想

さて、ついに第2クール突入!
いやー、打ち切りにならなくてよかったw

今回は第2巻第4話をアニメ化。

原作はかなりシリアスなので、これを日曜朝向けにアレンジしているのは、かなり苦労してみたいですね。椎名先生も「<ジャスティス仮面>はバランスをとるための工夫」といわれてますから、これはしょうがないところ。
してみると、犯人の手口が神経や血管から窒息に変更されたのもバランスとるためかな? あとは、わかりやすさ優先かなー。あ、最後、紫穂のピンチを演出するためでもあるか。

三宮長官は原作通り。
いかついぶりがいいですねw というか、どうしてこのおっさんから、あんなにかわいい娘がw 警察庁長官ってことは、年齢もかなり言ってるから、紫穂はかなり年をとってからの子供ということになりますねー……後妻さんがかわいいのか!?(妄想)

手を触れるのを嫌がるノーマルと、まったく無意識にかまわず手を引っ張る皆本のエピソードは、原作では1巻1話ですが、アニメではここにもってきましたね。
原作では「チルドレン三人の置かれた状況の象徴として一番最初に描いた」と椎名先生が言われてますけど、アニメでは紫穂の単独の状況として使われたと解釈していいのかな。
普段は、紫穂のサイコメトラー能力が「嫌われている」ということが、意識されませんから、それを再確認すること。それによって、三宮長官の紫穂への“要求”の背景(子供にやらせる異常性とそれしか手がないという切迫性)が際立つという効果をも生んでいるということになるでしょうか。

紫穂父が、紫穂を身をおもってかばうシーンをいれたのは、わかりやすさを優先した演出かな。原作通りだと、確かにちょっとわかりにくいかもしれない。

そして、ラストシーンは台詞が原作ほとんどそのまま。原作そのままで終わるのと珍しいことでは?
このやりとりは、気に入っていたので、これは嬉しい。
それも、台詞のやりとりの感情は原作よりうまくアレンジしていて、戸松さんの演技が光っていました。
お風呂のシーンなんかの仕草も恋する乙女風でかわいかったですし、もちろん、ちゃんと能力者としての有能性も示されていましたし、紫穂回としては、大成功だったと思います。



最後の、OPとEDについて。
OPは、なんかメカが強調されてますね。トランスフォームでもしそうですw
おもちゃ出るのかと思いましたが、椎名先生によると「でも監督、スポンサーさんそっちにいないんじゃ・・・・(笑)? 」ということですが(^^;

EDも2クール目ということで変更ですが、こちらは絶チル声優ユニットによる歌ということで、CD商売ですね。ええ、買ってやりますとも!w かもられるもの〜

そういえば、BGMで、今回はOPの紫穂アレンジがかかってましたね。前回の葵アレンジよりアレンジ幅が大きいのでわかりやすかったかも。


PS
取調べされている皆本……サービスシーンなんですか!?w

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