絶対可憐百貨店

シナリオはゲーム容量や視点が皆本固定な事からくる省略やアレンジがあるのものの、原作にほぼ準拠。それに、「第４のチルドレン」であるドリーを絡めたアレンジ。
シナリオ的には、原作ファンにも満足できるものだったのでは。

不二子や末摘、破壊の女王の姿など、アニメよりもゲームが先行して登場するなんてのもありました。

一方で、ゲーム性は難アリ。
操作性の低さ、戦闘の単調さ、ゲームのボリュームを戦闘の多さや行き来でプレイ時間を増やすことで出そうとしている安易さは大いにマイナスでした。
もうちょっと洗練させるだけで、かなり評価は違ったと思うんですけどねぇ。
あ、スタッフロール時のサイレントで移動・戦闘時のドットキャラだけで「物語」を語ったのは、演出の頑張りを感じました。感覚的にはやる夫シリーズみたいなＡＡで語るストーリーに近いものがあったか？ｗ

ところで、初ＥＤは、やっぱり薫になりました。
二周目以降は……どうしようかなぁ（汗