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アニメ第40話、感想

原作のコメディ回、第9巻「スキャンダルの館」より。
これをプロット的にはほぼ忠実にアニメ化しましたね。

タイトルが、あさま山荘ネタは大丈夫なのかという危惧をもちつつ(汗

解禁中止(という自体がはじめてですがw)で逆戻しとかいうのはちょっと笑いました。
キレる皆本もよく表現できていてw
9巻おまけネタもちゃんと入ってましたね。

この話に、可憐Girl'sが登場するって、どうやってやるんだろうと(原作はレギュラーキャラばかりなので)思っていたら、高速のタクシーでしたか。まあ、声優さんではないので、演技はアレですが、ご苦労様です。

でも、初音と小鹿の登場時の追加ネタの意味がよくわからない。初音のシモーヌ変化を出したかっただけ?

オチの末摘さんは、原作と違って顔と身体のバランスがとれてない変な感じ。椎名先生曰くは「アニメは空間を常に意識しないといけないんで、そういうわけにはいかなかった」ということですか。なるほど。2mに書くわけにはいかないんですねw
原作未見の人には、このオチ、強烈だろうし、裏切られたと思う人もいるかな?(笑)

コメディ回だったので、薄れてはいましたが、ナベシンコンテの違和感はちょっとあるかなー。絵的にも演出的にもキャラを崩しすぎというか……。黒い幽霊編で力尽きたというよりは、ナベシン回はいつも絵の枚数が少なく、雑に見えますし。
とはいえ、見ていて笑えるコメディ回にはちゃんとなってましたね。

そして、EDも4クール目突入でチェンジ。
今までのOP/EDのフレーズがまじった歌、今までの名場面をちりばめたアニメ。
そして、卒業式にむかう直前のシーンじゃないですか、これ! うわ、ここで出しちゃうとはもったいない、と思いましたよ。
最後は、「あの」オルゴールがパタンと閉じる絵。
うーん、最終EDにふさわしいものになってますね。
これはいいかも。

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