絶対可憐百貨店

内容的には、サンデーのサプリメント（おっぱいミサイルの回ｗ）と１８巻のおまけ漫画の締め切り当日。平野さんが手伝ったのは、薫のＵＰの仕上げ。

平野綾さんと椎名クンのＢｌｏｇにそれぞれ裏話が掲載されています。

完成原稿速報・ブログ版（椎名高志公式）
＜女王＞をアジトにお迎えしました！
平野綾だけＴＶ #4
綾魂日記（平野綾公式）
弟子入り
弟子、初めてのお使い
弟子と先生と奥様
絶チルはこのメンバーで作ってます！
得意分野はスクリーントーンです。
練習用
ライバル、集中線

椎名先生のファンとして気になった点をいくつか。

・椎名スタジオは普通の民家っぽい。リビングに相当するところをスタジオにしているみたいですが、１Ｆがスタジオ、２Ｆが自宅とか？
・椎名先生アシは５人。奥さんがチーフアシ。
・アシは一人１Ｐで仕上げを担当する……ってことは、複数ページ登場するキャラは、必ず椎名先生（もしくは奥さん？）がペンをいれていると考えられますね。
・背景とキャラは別に書いて、スキャナ取込→フォトショップで合成。
・ベタやトーン、ホワイトはペーパーの段階で処理。なんかＰＣでやったほうが簡単そうなところもあるんですけど、このあたりはこだわり？
・原稿はデータ入稿なんですなぁ。
・チルドレンの服装は、椎名先生の奥さんがデザインしていた！
・デジタルデータ作成後は、データが「正」で紙は「いらないもの」になっているのは、ちょっと衝撃。


また、番組中では、あーやが絶チルの思い出を語るところもありました。
未来予知の銃撃シーンは、やっぱり当然に印象的だったそうですが、潜水艦回で、チルドレンが大人になるところが印象に残っているというのは面白いですね。
イベントでは兵部派だとといっていた、あーやですが、単行本を読み返しながら、最後に「やっぱ皆本に惚れるわけだよ」と呟いてましたねｗ
また、薫は今までにないキャラ（まあ、ボーイッシュな小学生で、オヤジ台詞連発なんてキャラは、そうはいないわけですがｗ）で、台詞ではなく言葉で喋ってる、と言っていたのも印象的でした。
これは、椎名先生の原作において、薫が舞台装置ではなくキャラとして喋っているということなのだと私は解釈してます。


それにしても、フジ系列なのに、絶チルのアニメのシーン、流してたのは、英断だと思いましたｗ