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133th sense.「オーバー・ザ・フューチャー(3)」の感想

ちょっとずつですが、ストーリーが動き始めてきましたね。

というわけで、絶チル暫定最終回、いきなりネタバレになるので、以下、注意して下さい。

まずは小ネタいじりから。
皆本ハーマイオニーはハヤテネタですね。ここにもアニメ化ネタが!w
そして、朧さんを虜にする皆本(小)おそるべし!
それどころか、賢木まで! これはもう賢木×皆本が公式化されたとしか!
……すいません、ギャグとして回収すべきところですし、性的ではなく子供としてだということはわかってますw

さて、本筋です。

皆本は子供になってもチルドレンたちを異端扱いすることはなく、素直にほめてみせる。
一方で、「天才」として能力ゆえに自分が異端視され、疎外されているコンプレックスを見せる。
この図式は、薫が五歳の時、はじめて他の二人に会ったときと同じなんですね。

だが、もし子供のままっだったら、自分の居場所はあるのかとも自問しています。
これはエスパーでもなければ、ESP研究者でもない自分が「チルドレンとは違う存在だとも思っている」のか「バベルに存在することができない」なのかがわかりませんね。
前者だとするとチルドレンと「同質」と「異質」のどちらに振れるのかというのが軸になりますね。
後者だとするとチルドレンとは一体のというのは前提で、バベル(ノーマル)との距離が軸になりますね。

はて、どちらなのか……? いや、私の浅はかな読みなので、どちらでもないという可能性も高いですが……w

ともあれ、気になるのは兵部が皆本を学校にいかせようとしていること。
ただのからかいにしては手が込みすぎていますよね。
では、どういう意図かということになりますが……皆本のトラウマ(天才ゆえのに同級生からうきあがってしまう)をえぐろうとしているのでしょうか?
皆本と「普通の人」との間に決定的な亀裂をつくるのが目的?
そして、皆本ごとチルドレンを離反させてパンドラに??
「誤差」が出たことを気にしていてリスクを0にするために皆本ごとの取り込みを狙った!?

……えーと、私の脳みそではこのくらいしかおもいつかなかったです(汗

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