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絶対可憐チルドレン 中学生編完結

ついに絶対可憐チルドレンが中学生編を完結しました。
連載開始まで難産だったこの作品が、大河ドラマとして書き綴られていることは感涙ものですね。

さて、中学生編の総括めいた感想を。

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リターン・オブ・ファントム(3)の感想

久々に局長のチルドレン猫可愛がりキター!w
朧さんのツッコミも懐かしいですw
なんというか親バカですねぇ。
ティムとバレットを置いていくようにしているのも、黒い幽霊と接触するのを避けさせようとする親心のように思えます。


そして、アンリミに出て来ましたけど、どこでもドアは卑怯すぎるw
一応、遠距離では安定しないということと、おそらく、パンドラのような規模でエスパーを揃えていないと利用不可能ということで、世界観的には抑制がかかっているようですね。
一方、予知に関してはパンドラよりバベルのほうが優れているようです。
曰く伊号(の脳)に頼りっぱなしなのだと。
しかし、過去の予知とズレが生じているのに、それを補正しきれないということみたいですね。
これは、いくら処置をほどこされているとはいえ、老化によって能力が劣化しているのか、それとも、一度予知したものを再予知するのには困難度が増すとか、なにか理由があるのでしょうか。
パンドラでも予知能力者を保護していないことはないのでしょう。でもバベルほど精度がでないというのは、バベルのあの厳しい予知能力者システムが有効とい
うことなんでしょうかw
しかし、以前、兵部が確認したときは「僅かなゆらぎ」だった未来が、ここにきて次第に大きくなっていることが、サラッと述べられたわけで、今エピソードの
重要性をひしひしと感じますね。

そして、悠里の記憶の断片が……って、記憶改善した時の、記録映像の1コマだけ消し忘れって、GS美神のワルキューレ初登場回でもありましたねw
あの時は美神が怒りをあらわにするというデレを見せましたが、すると今回も薫が悠里にデレるということ……って、デレっぱなしかw

ともあれ、パンドラ、バベル、黒い幽霊、そして、悠里に京介と立場を異なるものたちが同じフィールドにたつことで、なにがおきるのか、予測が難しいですね!

リターン・オブ・ファントム(2)の感想

申し訳ありませんでした!(土下座)

今週は丸々、チルドレンの話。
内容としては現況確認回ではありましたが……。
リターン・オブ・ファントムの「ファントム」は黒い幽霊だけではなく、京介の失われた記憶(精神)のことも指してるダブルミーニングのようですね。

そして、皆本がデレてるな、大分w
口に出していえばいいのにw

そして、アンディ・ヒノミヤが登場!(椎名先生のwitterにより確定)
「ゲストキャラ」ということで、説明役だそうです。
目も眼帯をしているから、兵部アニメと同じような経験を経てきたことになりますね。椎名先生曰くは別の世界線なので、完全に同じではないそうですが。
とはいえ、「財団」の使い勝手次第では、セミレギュラーになりそうな予感?w

リターン・オブ・ファントム(1)の感想

新シリーズ開幕。
蕾レポートは、徐々に解禁されるということで、これからもちょいちょい過去編が挟まってくるっていうことですかね。

さて、久々に現代にもどってくると「某国」と争っている「某島」ですか。
こういう危なめなネタを扱っている時の椎名高志は面白いなぁw

で、薫のオヤジ趣味をよくいえば、超能力者の庇護ということになると。
ほんと、よくいえばだけどな!w

しかし、ただキャピキャピ(死語)やっているように見えても、やはり暴発の危険性を回避するために神経はすり減っているようで、皆本すら、maimaiもとい洗濯機に頭を突っ込んだままダウンしてしまう始末。

……あれ? 皆本って、まだ、チルドレンの衣服も洗濯してるよね? っていうか、きっと彼の性格からして、こんなボロボロの時は、チルドレンのものから洗濯してるよね。
とすると、これは、チルドレンの使用済み下着もとい衣服に顔を突っ込んだま寝ているということではないのか?w
なんとうらやま……もとい、けしからん!

さて、兵部がまた記憶の回復がすすんでいる一方、ついに悠里が!
全員から記憶を消した後、彼女の消息も不明となっていたわけですが、欧州に出現。
ファントムに対して反逆者として、その本拠地を襲撃するつもりなのでしょうか。
しかし、歴史的に考えれば、黒い幽霊の組織は残る=悠里は負けなので、ここで返り討ちにあって捕縛されるのか、あるいは、取り逃がすかしかないわけです。
大まかには結末がわかっている戦いを、どう処理していくのか、椎名先生に期待しますw

えー、期待したいことといえばですね……チルドレンをもっと描いてよ!というw
過去編の後、悠里編ということになると、また、チルドレンの出番はなさそう。
もう長いこと、彼女たちの本格的活躍をみていない気がします。
ましてや、バベルの他のエスパーたちなんて……(泣)
中学生編冒頭の空港みたいな話をまた読みたいです。はい。

終わりの始まり(8)の感想

志賀、戦士。
このシーンでは、隊長のメガネが透けていることが多くて、超能部隊に戦死者が出てしまったことに後悔している様子。
また、飛び出した京介を芥に追わせるあたりも、ちゃんと隊長としての責務を果たしているといえる。

一方、京介は現在につながる強大な能力をついに発現。
ここで、京介の絵が、少年ぽい絵から青年ぽい絵にチェンジしているように思える。
ある意味、最悪な少年期の終わり方ですが……。

また、機内では京介の念動力で出血を抑えようとしたができなかったことが描写されていますね。
これが、医療系に秀でた能力者である、賢木をことさらにヤブ医者よばわりしていることへの伏線なのかもしれないと思ったり。

終わりの始まり(7)の感想

すいません、一周とばしました。

戦記モノ編、続いてます。
ディティールが細かいあたり、椎名先生も「男の子」だなぁ、と思いますw
この世代の男子は、まだ少年漫画誌の戦記モノブームの余韻があった頃でしたからね(例えば、坂井三郎の「大空のサムライ」の少年向けにリライトしたものが少年少女講談社文庫から出版されたのが、昭和47年)。

今回も米軍パイロットが抜いた拳銃は、ちゃんとガバメントでしたねー。

こっちがもっているものは、相手ももっていると考えろってのは、軍事の原則のひとつ。
グリシャムだって、撃墜されたことが引き金になって超能力が目覚めた=眠っていた超能力があったということですから、こういうことはありえますね。
単純に超能力が破られたり、流れ弾だったりするのではなく、こういう形にしたのは、普通人と超能力者の対立という絶チルの大きなテーマにそっている気がします。

さて、そんなわけで、ついに志賀が負傷。かなり重傷のようですが……彼が最初の戦死者なのか?
超能力者側のまとめ役である彼が最初に離脱することになったのであれば、影響はかなり大きそうです。

そして、京介は憎しみで人を殺してしまうことになるのか?



で、4コマ。
チルドレンたちが懐かしいです。
早く本編にカムバック!w
そして、皆本の女性の好みがあらわに! ……あれ? それって、キャロライン?w

終わりの始まり(5)の感想

戦闘、続く。

超能部隊といえども、実戦力として投入したら、ちょっと強力な兵器ぐらいでしかないということになるでしょうか。
この当時、超度7の能力者がいたわけでもないですしね。

だから、戦力を最大化するために使った作戦が、超能力を利用した空中給油。
一式陸攻の長い航続距離についていけず、攻撃参加できなかった単発機の航続距離を伸ばし、攻撃参加させるための策ですね。
いやー、戦記モノだなぁw
かつて、GS美神でも「史上最大の臨海学校」なんて、ミリタリネタ満載でしたもんね。

この作戦は超能力者への危険が少ない(直接、敵を攻撃するわけではないため)上、味方の戦力を増加させるということで、非常に有効な手段ですね。そして、超能力者と普通人の共同戦線でもあります。やはり皆本が立てる作戦と同じような傾向が見られるように思いました。

さて、ここまではうまくいっているようですが、この後はどうなるのか……。

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