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終わりの始まり(7)の感想

すいません、一周とばしました。

戦記モノ編、続いてます。
ディティールが細かいあたり、椎名先生も「男の子」だなぁ、と思いますw
この世代の男子は、まだ少年漫画誌の戦記モノブームの余韻があった頃でしたからね(例えば、坂井三郎の「大空のサムライ」の少年向けにリライトしたものが少年少女講談社文庫から出版されたのが、昭和47年)。

今回も米軍パイロットが抜いた拳銃は、ちゃんとガバメントでしたねー。

こっちがもっているものは、相手ももっていると考えろってのは、軍事の原則のひとつ。
グリシャムだって、撃墜されたことが引き金になって超能力が目覚めた=眠っていた超能力があったということですから、こういうことはありえますね。
単純に超能力が破られたり、流れ弾だったりするのではなく、こういう形にしたのは、普通人と超能力者の対立という絶チルの大きなテーマにそっている気がします。

さて、そんなわけで、ついに志賀が負傷。かなり重傷のようですが……彼が最初の戦死者なのか?
超能力者側のまとめ役である彼が最初に離脱することになったのであれば、影響はかなり大きそうです。

そして、京介は憎しみで人を殺してしまうことになるのか?



で、4コマ。
チルドレンたちが懐かしいです。
早く本編にカムバック!w
そして、皆本の女性の好みがあらわに! ……あれ? それって、キャロライン?w

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