絶対可憐百貨店

絶対可憐チルドレン私的ファンサイト
<< 終わりの始まり(5)の感想 :: main :: 終わりの始まり(7)の感想 >>

ヒーローズ・カムバック! 到着


東日本大震災チャリティー企画である「ヒーローズ・カムバック!」が到着しました。
サンデーに掲載されたGS美神の新作読み切りは、この企画のためのものでしたから、当然、これにおさめられています。

で、GS美神の感想は雑誌掲載時に書いたので、それ以外の感想などを。

「ギャラリーフェイク」
企画主催者である細野不二彦の作品。
主催者だけあり、今回の震災に対する強い想いが感じられます。
ただ、漫画単体として見たときは、その想いが強すぎるきらいはあるかもしれません。

「究極超人あ〜る」
さすが、ゆうきまさみ。コウガマンでくる変化球ぶりとノリ、そして絵柄まで往年のあ〜るを再現していて、おそれいりました。

「伝染るんです。」
吉田戦車。当時のシュールさより、今の作風よりかな?
懐かしさはありますw

「サイボーグ009」
あえて故人である石森章太郎作品をいれたのは、石森が東北出身(石ノ森記念館も津波被害をうけてましたね)だからだとは細野不二彦の弁。
作画担当は、石森作品といえばこの人、島本和彦です。
絵もかなり石森テイストを再現した上で、黒い幽霊編から天使編までを俯瞰した上で、東北復興への想いを重ねるのはさすがです。

「うしおととら」
富士鷹ジュビロ、もとい、藤田和日郎作品。
絵柄は今よりかな。
震災で生き残った人を励まそうとする意思を感じました。

「犬夜叉」
高橋留美子作品。終了した作品では最も最近ということもあってか、絵柄的な違いは最も少なく感じました。
内容的には犬夜叉その後ということで、正統派外伝という感じです。
大ベテランが手堅くまとめた作品かな。

「銀の匙」
唯一の連載中作品は、荒川弘作品。
東北出身者が北海道開拓団に多くいたという史実を下敷きにし、開拓の困難と復興の困難を重ねてエールをおくっている作品でした。
オチは、定番の逆パターンで面白かったw

「俺しかいない」
こちらは唯一のオリジナル作品。東北大震災での自衛隊の活躍を描く、かわぐちかいじ作品。
主催の細野不二彦氏が、本来、この企画とは別立てで描かれていた作品を、「自衛隊員の活躍こそヒーローの名にふさわしい」ということで、収録をお願いしたそうです。


ところで、この単行本の表紙は、各作品から主要キャラ2名(俺しかいないのみ1名)づつ手を繋ぎあってつながっている絵になっています。
GS美神からは、当然、美神と横島が。
で、小さい絵なんですが、よーくみると、美神と横島の手のつなぎ方、いわゆる恋人繋ぎになっているような!?
ようやくデレたのか!?w

Comments

Comment Form

Trackbacks

当BlogへのリンクのないTrackbackは、受け付けない設定としています。
スパム対策のためですので、何とぞご了承くださいまし。