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終わりの始まり(5)の感想

戦闘、続く。

超能部隊といえども、実戦力として投入したら、ちょっと強力な兵器ぐらいでしかないということになるでしょうか。
この当時、超度7の能力者がいたわけでもないですしね。

だから、戦力を最大化するために使った作戦が、超能力を利用した空中給油。
一式陸攻の長い航続距離についていけず、攻撃参加できなかった単発機の航続距離を伸ばし、攻撃参加させるための策ですね。
いやー、戦記モノだなぁw
かつて、GS美神でも「史上最大の臨海学校」なんて、ミリタリネタ満載でしたもんね。

この作戦は超能力者への危険が少ない(直接、敵を攻撃するわけではないため)上、味方の戦力を増加させるということで、非常に有効な手段ですね。そして、超能力者と普通人の共同戦線でもあります。やはり皆本が立てる作戦と同じような傾向が見られるように思いました。

さて、ここまではうまくいっているようですが、この後はどうなるのか……。

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