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終わりの始まり(1)の感想

というわけで、超能部隊の過去回想。
ある意味でBABELの母体である超能部隊は、その黄金期と終末は描かれてきたわけですが、その間のミッシングリンク──黄昏期が描かれることになるようです。
舞台はラバウル(と似たところ)となるようですね。ガ島(と似たところ)をめぐる泥沼に巻き込まれるということでしょうか。大空のサムライ的な……。

ただ、終わりの始まりというタイトルからして、全部はやらないのかなー。黄昏の初期だけ?

超能部隊の立ち位置は、今のBABELと同じですね。
超能力者が認められるためには、その力が役に立つことを示さなくてはならないというのは、桐壷局長も口にしていたっけ。

隊長は、メガネで目が描写されないので、何を考えているのか、わかりにくいですね。
この人選も単純に向き不向きなのか、子供の京介や、女性の不二子を外したかったのか……。

京介といえば、急速に成長したのは、能力が肉体に作用しているから、ということでしょうかね。
大人になってからは、テロメアを操って老化を防いでいるわけで、その片鱗が?


ところで、私はミリオタなので、ちょっと気になる点もw
この時期、軍服は詰襟でなく立衿になっているんですよね。まあ、あえてデザインしているという考え方もありますが。
また、隊長が使った「軍属」という言葉も気になります。
軍属とは、軍人以外で軍隊に所属する者(事務官や技官など)のことなので、彼らは軍人では?と思ったり。
もっとも、さらにそこから、正規な軍人としては未だ認めてもらえていないのだという設定なのだとしたら、ごめんなさないなのですが……(汗

アンチェインド・メモリー(5)の感想

GS美神を挟んでお休みしていた絶チル本編が、再開。

宇津見さんは、古い時代の記憶のようで、門番というだけな感じですね。
一方、宇津見の能力を使った不二子の記憶のほうは何度も最新に更新されているということで、宇津見OSに不二子パッチをあててるみたいな感じ?w
ファッションも現代風ですし、チルドレンのことも知っていましたから、年1ではアップデートしてそう。
ホスピスにきていたのは、このアップデートのためもあったのかな。

キスがレアメタルの貼付けだったりと、この期におよんでも、不二子は素直じゃないというか、悪戯好きというかw

兵部は、伊八号のことを思い出している様子。
生きたまま脳を摘出されたのか、死にそうなところを摘出したのかで、話は大きく違うけど……。

そして、超能部隊の黄金期から、あの悲劇に至るまでのミッシングリンクが埋まる模様。
ミッドウェイの描写はあったけど、むしろ、その後、ガダルカナルくらいからが本当の地獄なわけで。
最初の戦死者は誰だったのか……?

それに半世紀ということは、バベル創設に至る話も含まれるということかな?
興味深くはあるけど、あまり過去回想長いと、またチルドレンの出番が減るのが辛い……。椎名先生、過去編と現代編と平行連載になりませんかね?w

記事紹介:GS美神OPに対する海外の反応

GS美神について、面白い記事があったので、ご紹介。

GS美神OPに対する海外の反応::アニソン!海外の反応 
http://reacttoanison.blogspot.jp/2013/03/gsop.html


横島くん、チリでも大人気なのかw
私もハイスクールD×Dのイッセーを横島みたいと表現したことあるしなーw

GS美神・カム・バック! 2

ヒーローズ・カム・バック企画によるGS美神、後編。

煩悩をエネルギーにしている時の横島は強いね!w
MISTERジパングの信長の元で、横島と美神の対決!

確かに信長にツンデレについてを説教されたくはないと思いますが……美神もツンデレキャラ(という用語成立前のキャラですが)としてはデレが少なすぎると言われてますからねぇw
煩悩がぬけると力が発揮でなくなるから先にすすめない、って、最近だと「だから僕はHができない」なんてのもそうですが、確かに元祖の一人は横島かw 本編中でも横島を美神がマジになると煩悩がなくなってパワーがないと評するところがありましたね(解釈として議論はありますが)。

そして、そのツンデレ論議がちゃんとオチにつながる構成の巧みさ。
いやー、あの“デレ”は究極攻撃ですよ。うん。

それにしても、現代に戻ってきてもセイリュート試作型は美神たちの手元にあるんですね。
カナタにも美神事務所の看板が背景にあったりしたので、WセイリュートなSSがかけそうかもw

あ、そうそう。サンバルカン主題歌と金色のガッシュのネタが入っているところも、さすが椎名先生と思いましたw
そういうところも含めて、往年の美神のノリを再現しつつ、椎名キャラ大集合のお祭りを最近のテクニック込みでうまくまとめあげているのは、さすが椎名先生。
一方で、美神が横島のために本人が認識できる前で泣き顔を見せるというのは、本編中でも(ギャグ的なものを除いて)あったかどうかというくらいレア。ごちそうさまでしたw

なお、今回のGS美神を含むヒーローズ・カム・バックの単行本は4月30日発売とのこと。
あ〜るや009,犬夜叉なんかも乗ってますし、買うしかないですね!

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