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終わりの始まり(1)の感想

というわけで、超能部隊の過去回想。
ある意味でBABELの母体である超能部隊は、その黄金期と終末は描かれてきたわけですが、その間のミッシングリンク──黄昏期が描かれることになるようです。
舞台はラバウル(と似たところ)となるようですね。ガ島(と似たところ)をめぐる泥沼に巻き込まれるということでしょうか。大空のサムライ的な……。

ただ、終わりの始まりというタイトルからして、全部はやらないのかなー。黄昏の初期だけ?

超能部隊の立ち位置は、今のBABELと同じですね。
超能力者が認められるためには、その力が役に立つことを示さなくてはならないというのは、桐壷局長も口にしていたっけ。

隊長は、メガネで目が描写されないので、何を考えているのか、わかりにくいですね。
この人選も単純に向き不向きなのか、子供の京介や、女性の不二子を外したかったのか……。

京介といえば、急速に成長したのは、能力が肉体に作用しているから、ということでしょうかね。
大人になってからは、テロメアを操って老化を防いでいるわけで、その片鱗が?


ところで、私はミリオタなので、ちょっと気になる点もw
この時期、軍服は詰襟でなく立衿になっているんですよね。まあ、あえてデザインしているという考え方もありますが。
また、隊長が使った「軍属」という言葉も気になります。
軍属とは、軍人以外で軍隊に所属する者(事務官や技官など)のことなので、彼らは軍人では?と思ったり。
もっとも、さらにそこから、正規な軍人としては未だ認めてもらえていないのだという設定なのだとしたら、ごめんなさないなのですが……(汗

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