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アニメ第31話、感想

ようやっと絶チルの放送においつきました。

ところで、いまさら気づきましたが、OPの最終カットのオルゴールは、三人の思い出となる、あのオルゴールですね。なるほど……

今回は原作7巻「葵まつり・京都ぶらりテレポート」から。

ほぼ原作通りの展開。
葵の担当回で、ちゃんと葵がかわいく描けてるってのは重要ですね。
再登場のケンもいい味出してました。

また、原作では「予知が外れた」だけで片付けられていたのが、裏でパンドラの介入があったことにしたのはいい改変だと思いました。例え、レギュラーの場面をつくる必要があるというのが、主な理由だったとしても、予知があっさり間違うようでは、皆本の苦悩がなくなっちゃいますからね。

腹話術のヒゲが種明かし前から動いていたり、5歳なチルドレンがちゃんとかわいかったり、椎名先生の注文通り作法通りに襖を開くなど、つくりも丁寧でした。

原作とは違い、皆本が口をふさがれなかったのは、アニメ的にはしゃべってくれないと本がかきにくいからでしょうねw
また、枕輸送任務をカットインしてきたのは、うまいところ。

ただ、最期にグリシャム大佐が出なかったのは残念! 菅生さんのギャラの都合ですかね?

そして、原作通り「タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に繋がる模様ですね。こっちはどうなりますやら。

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