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アニメ第30話、感想

今回は原作9巻「マジック・ガールズ」より。

展開はほぼ原作通り。
それに、不二子vs兵部をつけたした形。
あらためてみると、この不二子vs兵部は、よくできてるなー。両者の強さの価値を痛めないプロットぶりが、アメリカンプロレスのシナリオのようですよw

さて、ナベシンということで、不安でしたが、思ったよりもまとまっていた感じ。意地でも自分を出すというのには、嫌気がさしますが……
ディフルメというかキャラ崩しが激しいのもこの人の特徴ですけど、コメディ回だと、それなりに見えますかね。セル枚数は節約するにはいい演出だとは思いますけど。後半の戦闘シーンが過剰演出ながらそれなりに動いていたというのには、貢献してるのかなぁ。

今回は新型リミッターとトリプルブーストの発動の初回でしたが、これは効果的でしたね。

さて、作品中の小ネタについてw
・ゴールドライタン、黄金バット、ゴルドランって、小学生にわからなすぎw
・かねぐら銀行にして、普通のビルになったのは大人の配慮ですかね。
・普通の窓口の中村くんは柚ちゃんですね。ぴったりだw 相手は力ちゃんだったのか、福山だったのか……w
・マッスル×皆本はアニメになると強烈だw
・ある意味更に強烈だったのは、マッスルの金に金でしょうかw えぐいw
・リミッターでスポンサーのネタ、アニメでやるとなお、生々しい……(苦笑)
・サイコキネシスの念波が一番単純、というのがシンプルにおきかえられてましたね。単純というとネガティブイメージがあるからか?

というわけで、原作沿いになってると面白いと思ってしまうのは、原作ファンだからしょうがないですよね(^^;

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