絶対可憐百貨店

Ｗフェイス、バベルは人手不足なんでしょうかｗ
写メとか、まあ、リアルといえばリアルなんでしょうか（苦笑）

リアルといえば、ＥＳＰ検査、こういうのはリアリティ（架空世界の世界観構築）にはすごく貢献すると思いますね。
ブレードランナーのパロディになっていて、金属折り紙が出てくるとかは、椎名先生のブログを見るまでわかりませんでしたが。

全体的にはほぼ原作通り。
しかし、事故を普通の人々のテロとしたのはアニメオリジナル。
「黒い幽霊」とか出てきて、「普通の人々」はすっかり過去の存在だったので、よかったんじゃないでしょうか。
タケシ父の「投げたー！ 落ちたー！ 爆発したーっ！！」を引き出してるし……じゃない、反エスパーぶりを引き出してますし。

原作のメッセージを、皆本の台詞でわかりやすく表現したのは、お子様向け改変でしょうか。
原作を、シリーズ構成と時間帯向けアレンジして、うまくまとまりよく仕上げたと思います。
シリーズ構成として、エスパーと普通人の共存というテーマにもよく踏み込んでましたし。


以下、小ネタ。
・横島とタイガー！ｗ　大人の事情でドラが使えなかったからのようですが、タイガーは初アニメ化ですねｗ
・薫の機嫌うんぬんというのは、原作では桃太郎のことですが、アニメではキャリーのことに。違和感ないですね。
・ちさとちゃんの特務エスパー姿、もうちょっとかわい目にｗ
・制服のテレポート交換がないーｗ
・魔女狩り〜っていう、やりとり好きだったんですけどね。惜しい。
・偽チルドレン＋偽ワイルドキャット＋偽皆本＋偽賢木？　みんなちょっと老けてる？ｗ
・賢木先生、格好いいぞ！　でも、オチにｗ
・そっか、バレンタイン（＋１日）でしたっけ。皆本は３人とうまくやってるのに、賢木はダメだったということですな。