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スクール・デイズ(1)(2)の感想

まさか絶チルで、nice boat!……なんてオチにならないですよね!?w

ちょっと夏風邪引いてますので、二週分まとめて軽めにやらせてもらいます。
他にも色々、滞ってまして、申し訳なし。

雲居悠理という萌え系新キャラ登場。
が、どうも裏があると。
源氏物語から名前をとっているということで、メイン級キャラなのでしょうから、正体が気になります。
一部では、黒い幽霊の洗脳担当ではないかという説も出てますが……

中学生編では、まず、中学生となったチルドレンのバベルでの立位置を示し、次に学校編での立ち位置を、スクールデイズ(1)であらかた示したように見えます(可憐Girsl'sには笑いましたがw)
で、(2)以降は、チルドレンの社会での立位置を示すことになるみたいですね。
椎名先生は黄金時代と形容していましたが、やはり、「普通」と「超能」の対立軸からは逃れられないよう。
一方で、前回が葵編、今回が薫編ということでもあるようで、薫の内面で重大な変化、「オヤジ」と「乙女」の対立が……じゃなかった、バベルでの“仕事”に疑問を感じる姿が。

これは、思春期を扱う作品にはよくある「決められた進路」に対する不安や反発でもありますが、やはりこの作品的には薫の成長──かつてはチルドレン同士にしか帰属意識を感じられなかった(級友ロボを破壊してましたがw)薫が、学校や一般社会に対する帰属意識をもち始めたという観点から見るべきでしょうか?
これは、皆本の努力が多少なりとも報われたということではありますが、だからこそ、困難は大きくなりそうです。

……えーと、頑張れ、皆本w

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