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アニメ第20話、感想

絶チルアニメは一月遅れですが……いろいろ忙しいもので(言い訳)

さて、今回は原作8巻「逃亡者」のアニメ化。
原作では桃太郎初登場にあたる話ですが、アニメでは最初から登場しているので、どう改変するかが見所でした。

いきなり、男のシャワーシンというのは、椎名先生の乙女心がアニメスタッフに伝染してるんでしょうかw

4コマネタを入れてきたり、ヒマワリの種歌とか噛まれて我慢の背景絵とかのギリギリのパロディとか、スタッフの頑張りが感じられますね(笑)

下着がダメなところをバスタオルで処理してみたりというのも、かなり頑張ってますね。

さて、改変としては、桃太郎を記憶喪失にするという処理をしてきました。
これとあわせるために、皆本とハウンドは基地の調査ではなく、訓練中に偶然に発見という形にし、桃太郎は最初から面が割れているということに。
かなり、うまく改変したと思います。うまく原作と同じシーン回しになるように追い込んでいるかと。
まさかの須磨さん再登場もありましたしw

一方、マッスルの登場はカットが残念ですがw、尺的にはやむをえないところでしょうね。

原作は零戦だけど、微妙な飛行機になってるなーw
ここでは、能力で兵部がはじいちゃってるけど、ボロボロになってほしいところ。能力が力尽きるということで、それを表現したみただけど、ここは具体的なダメージがあることに意味があると思うのだが。

予知がないことや、不二子がいないわけですが、思いのほかスムーズにエンディングにつながっていました。
葵と紫穂との会話は忠実に再現してほしかったなぁ。難しすぎるとか思われたのでしょうか?
とはいえ、ニュアンスは伝わっていると思います。

原作話をアニメ設定で、うまく処理した話といえると思います。今後への伏線もはってますしね。

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