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家に帰ろう(3)の感想

ああ、葵のボロって、ここなんですねw

というわけで、葵は関係をまだ続けていたことを告白。
本命・皆本は憧れ、対抗・黒木が現実というところ?
一方、紫穂は……黒いw 女帝としての風格が出てきましたな(違)

さて、本編。
皆本の、前回の表情の意味はソッチかよ! ガクブルなのかw それでおちつかない……皆本は今までと同じように(子供として)薫を扱おうとして戸惑っているのと、子供から思春期に入ろうとしている薫の戸惑いとの差異をコメディタッチでうまく処理するのは、さすが椎名先生。
皆本の想像上の薫には、ファントム・メナス(1)冒頭の怒りで力を制御できなくなった薫というのをふまえていると考えられますね。

で、一方の薫は、皆本への反発でパンドラ側にくっついていってしまうとは、どんだけツンが大きいのかw
黄金の中学時代といえども、パンドラ、特に澪との関係性は強くなっていかないと、あの裏切りシーンに結びつかないというわけですね。
……しかし、超能力にもセクハラにも容赦がありませんな、薫は。

ところで、このパンドラご一行様の登場シーン、ファントムメナスの時と比べると面白いですねー。澪とカズラの態度の変化が。


そして、今回のMVPは担当さん?w
カナカナカナは確かに不吉ですね!w 最近の読者にはわからないネタだと思いますがw

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