家に帰ろう(4)の感想
編集さんが初期の担当の方になって、椎名先生も評価が高いようですが、読者的にも、いい編集だなと思ったのは、今回の柏木さんの紹介文でしたw
こういうのは、コミックスにには収録されませんから、連載でおかけている人だけの楽しみ?w
こういうのは、コミックスにには収録されませんから、連載でおかけている人だけの楽しみ?w
さて、兵部と薫が久々の再開。
薫がでかける時に身だしなみを気にするとは女の娘らしく進歩したものですね。
おとこおばさんの勘?wを発揮した皆本。薫が必要だからとよびにいく。
これを兵部は進歩してるんだかしてないんだか、と評しますが、読者視点では変化がはっきりとわかりますね。
なにせ、皆本から薫をプルしにいっていますし、能動的にプライベートに立ち入らせようとしているわけですから。
このあたり、「ファントム・メナス」との対比で見るとはっきりしますね。
もっとも、家族に紹介するといっても、彼女ではないわけで、チルドレンを新しい“身内”として紹介するといったところでしょうか。
かつて孤独を感じていた少年からすると、それも大きな変化なわけですが。
で、変わってない、成長してないのは兵部のほうなわけです。彼の信念もある意味、一途で純粋ですね。
が、それこそが中学生編で、兵部にここまで出番がなかった理由でしょう。
絶対可憐チルドレンという物語は明示的に成長を描くものだとされています。なかでも、中学生編の前エピソードまでは、キャラクター達が小学生編からいかに変わってきたのか(成長したのか)を描いてきたわけです。となると成長していない兵部がそこに入り込む余地はなかったと。
で、それが登場したといことは、中学生編の導入部が本当の意味でおわったということなのだと思います。
さて、お見合い現場ですが、お見合い相手よりも、おばさんとママが目立ってましたね。げぇっ孔明!なのは、レッドクリフ記念?
おばさんはお見合いの心配をしているのに対して、ママは皆本の心配をしているというのが食い違いの要因で、これを連合軍として組んでいながら、根本は互いの主君のためにと食い違う孔明とシュウユになぞらえているのでしょう(たぶん考えすぎ)。
一方、皆本が紫穂に頼んだのはなんなんでしょう?
見合い相手に反エスパーだとかいったものを感じとっている?
そして、図らずもパンドラ、バベル大集合となった現場はどうなるのか……
「成長」を考えると、パンドラは兵部より澪やカズラ、カガリが描かれる中心になるのでは?と考えてみたり。
薫がでかける時に身だしなみを気にするとは女の娘らしく進歩したものですね。
おとこおばさんの勘?wを発揮した皆本。薫が必要だからとよびにいく。
これを兵部は進歩してるんだかしてないんだか、と評しますが、読者視点では変化がはっきりとわかりますね。
なにせ、皆本から薫をプルしにいっていますし、能動的にプライベートに立ち入らせようとしているわけですから。
このあたり、「ファントム・メナス」との対比で見るとはっきりしますね。
もっとも、家族に紹介するといっても、彼女ではないわけで、チルドレンを新しい“身内”として紹介するといったところでしょうか。
かつて孤独を感じていた少年からすると、それも大きな変化なわけですが。
で、変わってない、成長してないのは兵部のほうなわけです。彼の信念もある意味、一途で純粋ですね。
が、それこそが中学生編で、兵部にここまで出番がなかった理由でしょう。
絶対可憐チルドレンという物語は明示的に成長を描くものだとされています。なかでも、中学生編の前エピソードまでは、キャラクター達が小学生編からいかに変わってきたのか(成長したのか)を描いてきたわけです。となると成長していない兵部がそこに入り込む余地はなかったと。
で、それが登場したといことは、中学生編の導入部が本当の意味でおわったということなのだと思います。
さて、お見合い現場ですが、お見合い相手よりも、おばさんとママが目立ってましたね。げぇっ孔明!なのは、レッドクリフ記念?
おばさんはお見合いの心配をしているのに対して、ママは皆本の心配をしているというのが食い違いの要因で、これを連合軍として組んでいながら、根本は互いの主君のためにと食い違う孔明とシュウユになぞらえているのでしょう(たぶん考えすぎ)。
一方、皆本が紫穂に頼んだのはなんなんでしょう?
見合い相手に反エスパーだとかいったものを感じとっている?
そして、図らずもパンドラ、バベル大集合となった現場はどうなるのか……
「成長」を考えると、パンドラは兵部より澪やカズラ、カガリが描かれる中心になるのでは?と考えてみたり。
Comments