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謎の転校生(7)の感想

合併号と休載が重なって、すごく久々の気がする絶チル連載。
椎名クンは痔主になってしまったとのことで、漫画家の職業病とはいえ(柴田昌弘もブルーソネットの後書漫画で、その痛さに言及してたっけw)今後の連載ペースも心配です。

ともあれ、連載200回、おめでとうございます!
そんなわけで巻頭カラー。

今回は「現在」の時間軸はすすまずに、メインとなったのは「フェザー」。
どうやら、未来の薫の人格と記憶ということでFAのようです。まさか、逆行がくるとは思わなかった(笑)
記憶が欠落しているというのは作劇上の都合でしょうが、普通に考えれば、「あの結末」からの逆行なのでしょう……って、なんか皆本でそんなSS書いたなw
ある意味で「反則」である逆行を使ってきたのは、それだけ、未来を超えることが困難であると椎名先生が判断したからなのかもしれません。
また、おそらくですが、ファントム&ミラージュ&ユーリの多重人格が解消する時に、フェザーも消えることになるでしょうから、助言を与えられる期間はあまり長くないという気がします。その間にどれだけ「修正」が可能なのか……

ところで、中身は薫だったとしても、外見はファントム=ミラージュ=ユーリなのですよね。
普段、中身も外見も"子供”を相手にしている皆本ですが、このアダルトな中身にグラッときたりしないんでしょうかw そして、普段のファントム&ミラージュの姿にもドキドキしちゃったりしないんでしょうかw 告白されたんだしw 口紅おとしとか、浮気したみたいですよねww
一方で、ファントム=ミラージュにフェザーが影響することもないのかにも注目。記憶の欠落ができてしまうことを訝しがっているようではありますが。

さて、「現在」ではカガリがw まあ、健全ですねw
この調子では、ここは非超能力で乗り切ったとしても、色仕掛けにはコロッとおちそうですよ!w
それとも、男前な東野に悠里が惚れてしまったりはしないのか!? どちらにしても三角関係ですよね!(まてまて)

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