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ロング・グッバイ(5)の感想

4コマ。
真木さん……w

本編。
全員の超能力を借りたということは、ブーストもできるというのは理屈だわなー。
ユーリは意識せずに発動したというのは、薫の潜在意識(思念)のなせる技ということになるでしょうか。

ただ、最近は超能力者同士で話しがすすんでるので「イイ話」になっていますが、普通人の立場からすると、とんでもない能力ですね。
無意識にエスパーを強力な力で助けまくるわけで。
ますます、対立が深まりそうな気がします。

さて、戦闘は、ブーストの加護でユーリが勝利。
この結末は、血で校舎を汚したくないという彼女の思いを実現するとともに、実はギリアムをも満足させていたことに(これを全ての超能力者を守った、と表現すると皮肉になるでしょうが)。
ギリアムとしては、ユーリが戻ってきてしまうとアイデンティティの危機なので、これからも面従腹背で、ユーリの抹殺を狙うのか?

そして、最後の時点で、ようやく、エピソード開始時の時間に戻ったわけですが、どうなるのか?


それと、前回も少し言及しましたが、最近は過去話や超能力者間(特に学校)だけで話がすすむエピソードが多くて、ちょっと世界が閉じちゃってる気がします。
絶チルは超能力者vs普通人の対立があったり、チルドレン以外のバベルの超能力者、あるいは高潔でも極悪でもない、俗な能力者、そして他国など、いろんな人物だちがエピソードを織りなすことで出ていた世界の広がり、深みがちょっと感じれないなぁ、と。

今回「超能力者」としてチルドレンやパンドラ側だけでなく、千里ちゃんが入っていたような、そういうのをもっと広げてほしいと思ったりしています。

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