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アンチェインド・メモリー(2)の感想

4コマで久々にザ・ハウンドが登場。
相変わらずの姿が見れて嬉しい限り。
ワイルドキャットともども、本編にも復活してほしいなー。

さて、本編。
不二子が、実はエネルギーをすいとっているわけではなかったことが判明。
兵部はテロメアを操作することで老化を免れていましたが、不二子の場合は細胞分裂した新細胞を強引に若い状態にもどしているとか、新陳代謝そのもののペースをあげてるとか、そんな感じかな?

で、それが限界にきているということ。
それでも、続けるのは、全盛期に近い超能力を維持するため……。
元々、そのために寝ていたわけですが、この数年間は起きっぱなしだったわけで。
安静にするため、セミリタイアとなる模様。
やはり、いろいろ政治的な裏方をやっていたようで、そちらが心配ですね。

不二子は能力者が生きていけるような環境を現実的なレベルで整備するためにいろいろと「妥協」した。大人の対応というやつですね。
でも、兵部は一切の妥協を行わず、超能力者の理想郷(ユートピア)を目指して突っ走るという、厨二病をこじらせたままなわけで。

目指す未来は、ある意味で同じなのに、理想論と現実論という方法論の違いで相容れない。
そして、第三者(この場合は超能力者)からみた場合、往々にして理想論のほうが「格好良く」見えるというのが、難儀なところですね(そういう意味でパンドラは厨二病の巣窟ともいえるか?w)。

さて、不二子は薫になにか「仕掛け」をした上で、チルドレンと皆本をどこかに誘導する模様。
鍵は新しいもののようなので、鍵や容器そのものに曰くがあるわけだけではなく、中身の問題なのでしょうね。
紫穂が透視したのは、末摘のいる老人ホームのような?
あそこには第二次大戦経験者のおじーさんとかもいたりしたらから、超能部隊関係者や、BABEL創設に関わる人がいてもおかしくないですよね。そのあたりが関係するのかな?

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