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パンドラ・リターンズ(2)、感想

絶対領域チルドレン!(挨拶)

……でも、あそこに手榴弾っていうのは、座ってる時とか邪魔だと思うのですがw


パンドラvsバベルでの対決という、ある意味定番のストーリーですすむかと思いきや、なんと、紫穂の力技でパティのテレポートが暴走、全員行方不明に!
兵部は薫と紫穂に救援を求める……
うーん、これは想像できない展開。さすが、というべきか。

ポイントは、兵部がかなり焦っているように見えるところ。
バレットが最初に登場した時も兵部はかなりピンチだったりしましたし、チルドレンがやられそうになって焦ってはいましたが、これはどちらかというと想定の範囲内でのことという感じでした。
しかし、今回は真剣に途方にくれているという表情。これは初めてなのでは?

暴走させたのは、紫穂の意図通りだったわけですが、これは、皆本を助けるために一発逆転を狙ったために行方不明になったのか、それとも、それすらも紫穂の手の内なのか? うーん。
いずれにしても、今までパンドラのメンバーとは薫と皆本しか、深く関わることがなかったので、これは紫穂とパンドラメンバーが交流することになるはじめてのパターンになるのか??

紫穂はサイコメトラーだからといって戦闘向きじゃないなんてことはない、といっていますが、これは中学生になって体力が向上したことと、実銃で物理的攻撃力を補えるようになったことを前提に、心理戦で対抗できるという考えかな?

先が読めないので、楽しみです。


以下、小ネタ
・ティムと九々津にライバル関係が!? モガvs影チルの布石!?w
・で、自分流のアレンジを譲らず、似せる気がなかったという九々津ですが……これは、なにかの暗喩!? えーと、ナベシ(ry
・表紙、パティ弄りが容赦ないですな。次回のカタログの表紙に採用!(嘘)
・賢木先生のベットシーン!! 節操ないのねw フラグは当分なさそうですねw
・皆本のことをリーディングできない紫穂。これも思春期?
・紫穂、賢木、皆本のノリが、薫や葵の時と違って、なんか、思考レベル的に同格ぽくなってきていて面白い。紫穂の精神年齢と外見年齢が近づいてきてギャップが少なくなってきたせいもある?
・兵部が影チルに一応、評価したように見えるのは超能力者同士の仲間意識?
・掛け算の対象から外れたのは、低レベルだと思ったから? それとも、女に興味があったから?w

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