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ファントム・イン・ミスト(4)の感想

多忙につき、アニメが追いついてなければ、雑誌もおいついていないわけで、次号発売前に簡易バージョンで。

サプリメントでは、直接、現在進行中のストーリーを埋める話。
従来のサプリメントでは、番外編的な(読まなくても当面のストーリー理解に支障がない)だったり、前のエピソードをふりかえってみたりというのが主流でした(サプリメントのネタで肉付されたキャラは多数いますが)。
しかし、連載中のストーリーのプロットに直接埋め込まれているスタイルは今までになかったような。
これ、あまり多用すると危険なような……

サプリメントといえば、イターシャちゃんの(C)表記にも笑かさせていただきましたがw

薫の大怪我は幻覚だったが、ファントムの優しさではなく、Sだったということですか。つまり、Mな皆本とは相性がよさそうってことですね!w
最後、掴まってますから、ファントムとまさかのカップリングが!(ないです)

その薫の怪我では、薫のツンデレぶりもさることながら、紫穂の動揺ぶりに注目。
我を忘れるほど紫穂が動揺するのは珍しい。薫に嫉妬するというパターンにいかないところからもその動揺ぶりがわかりますね。
また、指揮官・作戦立案の皆本に対し、今までもその思考を読み取ることでフォローしてきた紫穂が代理で指揮をとるのかどうかも注目してます。このあたり、皆本と他のチルドレンとの関係性と異なるポイントなのかなぁ、とも思っているので。

そして、なにやら現場についてきそうなパティ。
皆本に萌えることになるのか? それとも、ティム×バレットなのか? あるいは、オタ婚に向うのか?(まて)
……いや、普通に考えれば、黒い幽霊相手にトリオが揃うことに意味があるんでしょうけどね。

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