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終わりの始まり(4)の感想

サプリメント。
誰かと思ったら、薫の姉でしたねw まだあきらめてないんかいw


本編では過去回想続く。

前話では九九艦爆が索敵していたかのような、ちょっと今イチな表現になっていたけど、今回は九七大艇による偵察結果になっているな。
一式陸攻だけで攻撃をかけるのではなく、九六陸攻も混ぜてあげると、よりリアルだったのに!(笑)

最前線に出ている隊長は、野望は別として、超能力を組み合わせることで最大の成果を得ようと奮闘していますね。
それはまるで皆本のようで……。

しかし、今のサンデーで、こんな「戦記漫画」が読めるとは思いませんでしたw
昭和40年代連載の「あかつき戦闘隊」(相良俊輔/園田光慶)を彷彿とさせますねw

終わりの始まり(3)の感想

フトラー総統、これならカリスマ性あるのも納得だ!(まて)

さて、本編はがっつりと戦時編。
因縁浅からぬ零戦を、待望する日がくるとは。というところでしょうか。

察してちゃんはウザイですよ?w
隊長が失望しているのは、己の立身出世をなしえないからか、超能力者たちのためか……。

九九式艦上爆撃機が発見したのは、レキシントン級空母か?

この戦闘で、戦死者が出てしまうのでしょうか……。

終わりの始まり(2)の感想

超能部隊の回想続く。
伊号が予知を嫌うのはこのあたりからなんですね。
回避できない絶対予知になってしまうのを嫌ってると。

一方、能力者への偏見を露骨に示されながらも、隊長は隊員たちの身を案じて……と思ったら、こっちは野望優先のような内心だった様子。
隊長の内心が描写されたのは、今回がはじめてではないでしょうか?
終戦直前まで、言動としては、理想を語ってい一方で、こう思っていたのであれば、同じような言動をとる皆本に、兵部が不信感をもつのもやむをえないところか。
どうして、これがサイコメトリーを含む隊員たちにバレなかったのかは、一考の余地ありですね。

どこにでもいける、という絶チルを象徴する台詞で締めながらも、その結末をすでに知っている読者としては暗澹たる思いになるしかないわけで。

終始、ウエットな雰囲気ですすむこの話、どこまで続くのか……

終わりの始まり(1)の感想

というわけで、超能部隊の過去回想。
ある意味でBABELの母体である超能部隊は、その黄金期と終末は描かれてきたわけですが、その間のミッシングリンク──黄昏期が描かれることになるようです。
舞台はラバウル(と似たところ)となるようですね。ガ島(と似たところ)をめぐる泥沼に巻き込まれるということでしょうか。大空のサムライ的な……。

ただ、終わりの始まりというタイトルからして、全部はやらないのかなー。黄昏の初期だけ?

超能部隊の立ち位置は、今のBABELと同じですね。
超能力者が認められるためには、その力が役に立つことを示さなくてはならないというのは、桐壷局長も口にしていたっけ。

隊長は、メガネで目が描写されないので、何を考えているのか、わかりにくいですね。
この人選も単純に向き不向きなのか、子供の京介や、女性の不二子を外したかったのか……。

京介といえば、急速に成長したのは、能力が肉体に作用しているから、ということでしょうかね。
大人になってからは、テロメアを操って老化を防いでいるわけで、その片鱗が?


ところで、私はミリオタなので、ちょっと気になる点もw
この時期、軍服は詰襟でなく立衿になっているんですよね。まあ、あえてデザインしているという考え方もありますが。
また、隊長が使った「軍属」という言葉も気になります。
軍属とは、軍人以外で軍隊に所属する者(事務官や技官など)のことなので、彼らは軍人では?と思ったり。
もっとも、さらにそこから、正規な軍人としては未だ認めてもらえていないのだという設定なのだとしたら、ごめんなさないなのですが……(汗

アンチェインド・メモリー(5)の感想

GS美神を挟んでお休みしていた絶チル本編が、再開。

宇津見さんは、古い時代の記憶のようで、門番というだけな感じですね。
一方、宇津見の能力を使った不二子の記憶のほうは何度も最新に更新されているということで、宇津見OSに不二子パッチをあててるみたいな感じ?w
ファッションも現代風ですし、チルドレンのことも知っていましたから、年1ではアップデートしてそう。
ホスピスにきていたのは、このアップデートのためもあったのかな。

キスがレアメタルの貼付けだったりと、この期におよんでも、不二子は素直じゃないというか、悪戯好きというかw

兵部は、伊八号のことを思い出している様子。
生きたまま脳を摘出されたのか、死にそうなところを摘出したのかで、話は大きく違うけど……。

そして、超能部隊の黄金期から、あの悲劇に至るまでのミッシングリンクが埋まる模様。
ミッドウェイの描写はあったけど、むしろ、その後、ガダルカナルくらいからが本当の地獄なわけで。
最初の戦死者は誰だったのか……?

それに半世紀ということは、バベル創設に至る話も含まれるということかな?
興味深くはあるけど、あまり過去回想長いと、またチルドレンの出番が減るのが辛い……。椎名先生、過去編と現代編と平行連載になりませんかね?w

アンチェインド・メモリー(4)の感想

4コマ。
1本目。中二=厨二なのに、世界征服とかいわないのが心配ってw 第一巻のネタは懐かしいねw
2本目。メタなネタの切れ味は、さすがですw

本編。
先週とちょっと読み方が変わりましたが、最初が対一般人トラップ(超能力者でないと下降できない)で、今回の2つ目が対超能力者トラップ(ECMがきいている)という位置づけなんですかね。だから、容易に侵入できない。

古い映写機から、若いころ?の不二子。
外見からでは見た目がわかりませんわな。
しかし、ツッコミ待ちトラップとか、レベルたけーなw 不二子が見込んだのは、ツッコミができる人材だったのだろうかw
ともあれ、前回のリード通り、宇津美(の残留思念)が登場。
子供化した兵部を見て「まさか?」と言ったのは、記憶にある兵部より小さくなっていたためか、他になにか含みがあるのか?
ともあれ、紫穂に不二子の遺言がDLされたとのこと。一緒に宇津見の人格もDLされたというのも気になります。
宇津見はサポートキャラみたいになるの?

そして、久々に紫穂にスポットがあたりそうで、嬉しい限りですねw

アンチェインド・メモリー(3)の感想

椎名先生版・ヒノミヤが4コマに。
「合衆国」って言い回しは、翻訳物モノぽくて好き(「U.S.」の直訳になるので)なんだけど、コメリカという名前を出したくないという思惑もあるのかw
確かにシリアスな作品では台無しだもんなぁw

本編。
やはり、バベル経営ホスピスへ。
数式をスラスラ解くのは皆本らしいが、前提となる年齢がw
不二子ちゃんも17歳教なんですな……おいおいw

ECMで超能力切れて落下するというのは、前の4コマが伏線だったということですね!
しかし、マットまで引いて、なぜ、こんなややこしい構造にしたのか。
ある程度の超能力者でないと入れない構造にするのは、機密保持のために当たり前としても……。
“優しい”ECMは、この先、超能力が頼れない局面があるよという警告なのだろうか。

さて、次回は、不二子が託したものの正体がわかるのか?……って、宇津美さん関係(あるいは本人?)であることが示唆されてますが……??

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