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アンチェインド・メモリー(5)の感想

GS美神を挟んでお休みしていた絶チル本編が、再開。

宇津見さんは、古い時代の記憶のようで、門番というだけな感じですね。
一方、宇津見の能力を使った不二子の記憶のほうは何度も最新に更新されているということで、宇津見OSに不二子パッチをあててるみたいな感じ?w
ファッションも現代風ですし、チルドレンのことも知っていましたから、年1ではアップデートしてそう。
ホスピスにきていたのは、このアップデートのためもあったのかな。

キスがレアメタルの貼付けだったりと、この期におよんでも、不二子は素直じゃないというか、悪戯好きというかw

兵部は、伊八号のことを思い出している様子。
生きたまま脳を摘出されたのか、死にそうなところを摘出したのかで、話は大きく違うけど……。

そして、超能部隊の黄金期から、あの悲劇に至るまでのミッシングリンクが埋まる模様。
ミッドウェイの描写はあったけど、むしろ、その後、ガダルカナルくらいからが本当の地獄なわけで。
最初の戦死者は誰だったのか……?

それに半世紀ということは、バベル創設に至る話も含まれるということかな?
興味深くはあるけど、あまり過去回想長いと、またチルドレンの出番が減るのが辛い……。椎名先生、過去編と現代編と平行連載になりませんかね?w

記事紹介:GS美神OPに対する海外の反応

GS美神について、面白い記事があったので、ご紹介。

GS美神OPに対する海外の反応::アニソン!海外の反応 
http://reacttoanison.blogspot.jp/2013/03/gsop.html


横島くん、チリでも大人気なのかw
私もハイスクールD×Dのイッセーを横島みたいと表現したことあるしなーw

GS美神・カム・バック! 2

ヒーローズ・カム・バック企画によるGS美神、後編。

煩悩をエネルギーにしている時の横島は強いね!w
MISTERジパングの信長の元で、横島と美神の対決!

確かに信長にツンデレについてを説教されたくはないと思いますが……美神もツンデレキャラ(という用語成立前のキャラですが)としてはデレが少なすぎると言われてますからねぇw
煩悩がぬけると力が発揮でなくなるから先にすすめない、って、最近だと「だから僕はHができない」なんてのもそうですが、確かに元祖の一人は横島かw 本編中でも横島を美神がマジになると煩悩がなくなってパワーがないと評するところがありましたね(解釈として議論はありますが)。

そして、そのツンデレ論議がちゃんとオチにつながる構成の巧みさ。
いやー、あの“デレ”は究極攻撃ですよ。うん。

それにしても、現代に戻ってきてもセイリュート試作型は美神たちの手元にあるんですね。
カナタにも美神事務所の看板が背景にあったりしたので、WセイリュートなSSがかけそうかもw

あ、そうそう。サンバルカン主題歌と金色のガッシュのネタが入っているところも、さすが椎名先生と思いましたw
そういうところも含めて、往年の美神のノリを再現しつつ、椎名キャラ大集合のお祭りを最近のテクニック込みでうまくまとめあげているのは、さすが椎名先生。
一方で、美神が横島のために本人が認識できる前で泣き顔を見せるというのは、本編中でも(ギャグ的なものを除いて)あったかどうかというくらいレア。ごちそうさまでしたw

なお、今回のGS美神を含むヒーローズ・カム・バックの単行本は4月30日発売とのこと。
あ〜るや009,犬夜叉なんかも乗ってますし、買うしかないですね!

GS美神・カム・バック!

GS美神極楽大作戦が週刊少年サンデーで復活!
東日本大震災へのチャリティーを目的としたヒーローズ・カム・バックの企画の一作品としての登場で、前後編。
今週は前編です。

事前に椎名先生がお祭りのような雰囲気にしたいということで、過去作品オールスターズという意図があったようです。
そんなわけで、最初からカナタのセイリュート!(正確にはそのプロトだけど)
更に信長さんも登場ですよ!

絵柄は、以前GS美神のDVD発売告知漫画で書いた時より、連載当時に近づけている感じがします。
横島とおキヌちゃんはかなり近くなってる気がします。
美神は、ちょっとやわらかいかなーw 身体の線もエロいというよりキレイという感じだなー。
ディフォルメ状態の時は、今の文法での絵柄ですね。というか、GS美神の頃はこういうディフォルメはあまり使われていなかったんじゃないかな。

ちなみにサブタイトルはブレイク・ユア・ディスティニー。
絶チルアニメの曲名からですかね?
東日本大震災という未曾有の災害に直面してしまったことを「運命(ディスティニー)」として、それを乗り越えていけということなのでしょうか。

久々の美神、後編もお祭りとして楽しみたいですね!

アンチェインド・メモリー(4)の感想

4コマ。
1本目。中二=厨二なのに、世界征服とかいわないのが心配ってw 第一巻のネタは懐かしいねw
2本目。メタなネタの切れ味は、さすがですw

本編。
先週とちょっと読み方が変わりましたが、最初が対一般人トラップ(超能力者でないと下降できない)で、今回の2つ目が対超能力者トラップ(ECMがきいている)という位置づけなんですかね。だから、容易に侵入できない。

古い映写機から、若いころ?の不二子。
外見からでは見た目がわかりませんわな。
しかし、ツッコミ待ちトラップとか、レベルたけーなw 不二子が見込んだのは、ツッコミができる人材だったのだろうかw
ともあれ、前回のリード通り、宇津美(の残留思念)が登場。
子供化した兵部を見て「まさか?」と言ったのは、記憶にある兵部より小さくなっていたためか、他になにか含みがあるのか?
ともあれ、紫穂に不二子の遺言がDLされたとのこと。一緒に宇津見の人格もDLされたというのも気になります。
宇津見はサポートキャラみたいになるの?

そして、久々に紫穂にスポットがあたりそうで、嬉しい限りですねw

アンチェインド・メモリー(3)の感想

椎名先生版・ヒノミヤが4コマに。
「合衆国」って言い回しは、翻訳物モノぽくて好き(「U.S.」の直訳になるので)なんだけど、コメリカという名前を出したくないという思惑もあるのかw
確かにシリアスな作品では台無しだもんなぁw

本編。
やはり、バベル経営ホスピスへ。
数式をスラスラ解くのは皆本らしいが、前提となる年齢がw
不二子ちゃんも17歳教なんですな……おいおいw

ECMで超能力切れて落下するというのは、前の4コマが伏線だったということですね!
しかし、マットまで引いて、なぜ、こんなややこしい構造にしたのか。
ある程度の超能力者でないと入れない構造にするのは、機密保持のために当たり前としても……。
“優しい”ECMは、この先、超能力が頼れない局面があるよという警告なのだろうか。

さて、次回は、不二子が託したものの正体がわかるのか?……って、宇津美さん関係(あるいは本人?)であることが示唆されてますが……??

アンチェインド・メモリー(2)の感想

4コマで久々にザ・ハウンドが登場。
相変わらずの姿が見れて嬉しい限り。
ワイルドキャットともども、本編にも復活してほしいなー。

さて、本編。
不二子が、実はエネルギーをすいとっているわけではなかったことが判明。
兵部はテロメアを操作することで老化を免れていましたが、不二子の場合は細胞分裂した新細胞を強引に若い状態にもどしているとか、新陳代謝そのもののペースをあげてるとか、そんな感じかな?

で、それが限界にきているということ。
それでも、続けるのは、全盛期に近い超能力を維持するため……。
元々、そのために寝ていたわけですが、この数年間は起きっぱなしだったわけで。
安静にするため、セミリタイアとなる模様。
やはり、いろいろ政治的な裏方をやっていたようで、そちらが心配ですね。

不二子は能力者が生きていけるような環境を現実的なレベルで整備するためにいろいろと「妥協」した。大人の対応というやつですね。
でも、兵部は一切の妥協を行わず、超能力者の理想郷(ユートピア)を目指して突っ走るという、厨二病をこじらせたままなわけで。

目指す未来は、ある意味で同じなのに、理想論と現実論という方法論の違いで相容れない。
そして、第三者(この場合は超能力者)からみた場合、往々にして理想論のほうが「格好良く」見えるというのが、難儀なところですね(そういう意味でパンドラは厨二病の巣窟ともいえるか?w)。

さて、不二子は薫になにか「仕掛け」をした上で、チルドレンと皆本をどこかに誘導する模様。
鍵は新しいもののようなので、鍵や容器そのものに曰くがあるわけだけではなく、中身の問題なのでしょうね。
紫穂が透視したのは、末摘のいる老人ホームのような?
あそこには第二次大戦経験者のおじーさんとかもいたりしたらから、超能部隊関係者や、BABEL創設に関わる人がいてもおかしくないですよね。そのあたりが関係するのかな?

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